ごはん日和

たむらひとみの日々のごはん。おやつなど。

まるごといちご酵母パン

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地場産の酸味とうまみが詰まった小粒いちごをまるごといちご酵母に!まぁなんて贅沢!

冷蔵庫で約1カ月低温熟成。

室温に出して数日で、瓶から音が。きゅるるるー。

蓋をあけるとぶしゅー!と、、。危なかった!気がつかなかったら瓶が割れてたかも。それくらい元気な酵母に。途中色々あって形はめちゃくちゃに。笑笑

今回は鍋に入れて焼きました。

もう少し焼き色をつけても良かった。

粉をもっと良いのにすればよかったかな。

味はいちごの香りに酸味が少しあって、もちふわって感じで美味し。噛めば噛むほどうまい、ソフトスルメパン?!

いちご酵母、粉、塩。

たったこれだけで、こんなに慈悲深い味がする不思議。

発酵の見極め、練り、気温、経験と感覚、全ての要素でその時の1番ベストを目指す。失敗しても数日分の朝ごはんにする。食べきる。すごく矛盾がなくて、無理がない。酵母は友人のようであり、パン作りは日常の中に自然に溶け合って、心に潤いをくれる。

おやき色々

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●キャベツ、人参、ネギ(青い部分)、ピーナッツパウダー、味噌

●かぼちゃ、くるみ、レーズン、ハチミツ、シナモン、醤油少々

●サラダほうれん草、とろけるチーズ、黒胡椒

●手作りあん

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蒸して、焼いて、40個くらい作った。

冷凍して、日常のご飯やオヤツのストックができた。

にんまり( ◠‿◠ )

栗の渋皮煮パン

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この本のパンみたいに焼けたらいーなぁ!

ルヴァンのパン、ぐぅーん!とふくらんでて素敵。

強力粉600g!今までで1番大きなパン。

うちの古い家庭用電子オーブンではこのサイズが限界なよう。

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2、3年前の秋に作った栗の渋皮煮をたっぷり混ぜ込んだ。渋皮煮を漬けたラム酒入りのシロップも入れた。

香りが良くて、魔女の宅急便に出てくるようなパンが焼けて、嬉しかった。